とりあえず「ビール」。「生」一丁。グラスキンキンに冷えてます。
お酒好きな方であれば、「ビール」をとりまく一般的な光景が目に浮かぶことでしょう。
仲の良い人と和気あいあいと飲む「ビール」は最高です。
昨今では、1杯目のビールが強制されることも減ってきたと、ニュースでやってました。
私は、それでいいと思います。
好みもあるし、そもそも飲み会なんて出席を強制されることでもないし、飲みたくないものも飲まないでいいと思います。
それより、飲みたいものを飲んで、本当の無礼講で飲める関係を築く事のほうが大事なのではないかと思うのです。
そんな私のどうでもいい主義主張はさておき、「ビール」ってそもそもいつ頃発明されたものなのでしょうか。
ちょっと調べてみました。
ビールの誕生については諸説があり、紀元前8000~4000年までさかのぼるといわれ、文明とともに古くから人々に親しまれていたのは確かなようです。
引用参照:ビール酒造組合:ビールの歴史:ビールの豆知識(https://www.brewers.or.jp/tips/histry.html)
人類最初の文明は、メソポタミアに興ったシュメール文明だといわれていますが、そこではすでにビールが飲まれていました。シュメールの人々が粘土板に楔形文字で描いたビールづくりの模様が記録に残っているからです。当時のビールの製法は、まず麦を乾燥して粉にしたものをパンに焼き上げ、このパンを砕いて水を加え、自然に発酵させるという方法だったようです。
なんとっ!!!!
紀元前8000~4000年ですって!!
かなり古くからあるとは、なんとなく知っていましたが、ここまで古い歴史のある飲み物だとは思いませんでした。
中学校くらいの歴史の授業で習った、チグリス川・ユーフラテス川を基軸とするメソポタミア文明。その基礎となったシュメール文明です。今でいう西アジアのトルコからシリアぐらいの土地のことです。
その頃は、氷室などの冷蔵する技術がほとんどないと思うので、常温で飲んでたんだろうなぁ。
「ビール」は、通称「液体パン」とも呼ばれているそうです。
飲むパン…そりゃ太るわけです。
最近は糖質70%オフや、0%、微アルコールなどの多岐商品が出ています。
工夫はあれど、やはり飲んでしまうのがビールです。
お風呂上りの一杯は、次に飲みたい物を考えるための通過点です。
「ビール」→「ハイボールor焼酎or日本酒orワイン」→「ハイボールならハイボールorウイスキー…
糖質を気にしながら日々飲んでいる私でした。
<締めの一句>
「金色の 液体だけど パンですよ」
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